腰痛と向き合う寿司職人の日常 〜立ち仕事の落とし穴と僕の対策〜
皆さん、こんにちは!鮨畑です。
今回はちょっと恥ずかしい話をしようと思います。実は最近、腰が痛くてたまらなかったんですよ……。
一日中立ちっぱなしの仕事の代償
寿司職人という仕事、見た目には華やかかもしれませんが、実際は長時間立ちっぱなしで、腰や肩にかなりの負担がかかるんです。特に出張鮨の現場では、慣れない高さのカウンターやキッチンでの作業も多く、体への負担は想像以上です。
同僚の話ではありますが、まさかの座ってお寿司を握るというケースもありました・・・
先日、朝から夜まで出張が続いた日、帰宅した瞬間に「ピキッ」と腰に電撃のような痛みが……。これまで感じたことのない激痛に、正直焦りました。
整体通いの日々が始まる
そこからは、近所の整体に週2、3回通う日々。姿勢のクセや筋肉の硬さなど、いろいろと指摘されて自分の体を見直すきっかけになりました。
整体師さん曰く、「腰痛の原因は立ち方や重心のかけ方の癖。あと、筋肉のアンバランスですね」とのこと。普段から“背筋を意識して立つ”ことが、これほど大事だったとは……。
今取り組んでいるセルフケア
整体だけに頼らず、自分でもできることを少しずつ取り入れています。例えば:
- 朝晩のストレッチ(特に股関節と腰回り)
- 筋トレでスクワットをしばらく中断(私は腸腰筋?周りがおかしいみたいですので3件目の整体師さんからNGと言われました)
こうした地道なケアが、実はすごく効く・・・はず!皆さんも、デスクワークなどで腰に負担を感じているなら、ぜひ試してみてください。
働き方を見直すきっかけに
この腰痛事件は、働き方を見つめ直す良いチャンスにもなりました。「体が資本」とはよく言ったものですね。職人として長く続けるには、自己管理も含めてプロ意識が求められます。
昔、農業時代に重宝した骨盤を強く締めてくれるベルトも最近は活躍しております。
これはおすすめです!
皆さんも身体を大事に!
今回の写真、実はちょっとデフォルメしてますが、まさにあの時の僕の気持ちそのまま(笑)!
皆さんも日々の小さな違和感、放置しないでくださいね。痛みが出る前にケアしておくと、将来的にすごく助かりますよ!
出張鮨も、身体第一でやってます!
出張鮨のご依頼をいただく際には、こうした体のケアを大切にしながら、最高の状態でお伺いしています。お客様の笑顔が、何よりの薬なんです。
ご自宅で本格的な江戸前鮨を楽しみたい方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。