江戸の道具が並ぶ合羽橋で見つけた!金色のカッパと虫のドリンク?
皆さんこんにちは、鮨畑です!今日は出張寿司の道具を求めて合羽橋道具街へ行ってきました。スカイツリーを背景に、江戸の調理道具が並ぶこの街は、寿司職人にとって宝の山です。
スカイツリーを望む合羽橋の風景
田原町駅から歩いて合羽橋道具街へ向かう途中、スカイツリーが道の真ん中に見えるこの景色に出会いました。空と街並みが美しく調和していて、思わず足を止めて写真を撮ってしまいましたよ。
合羽橋の入口には「合羽橋」と「KAPPA-BASHI」と書かれた大きな看板が。カッパのイラストも可愛らしいですね。この辺りは浅草から近く、観光客も多く訪れる場所になっています。
商売繁盛!金色のカッパさん
道中で見つけたのがこの金色のカッパ像!手に魚を持ち、竿を掲げたポーズが印象的です。カッパは水の神様として古くから日本で親しまれてきましたが、このカッパは商売繁盛の象徴として祀られているようですね。背後の赤と青の「商売繁盛」の旗も目を引きます。
鮨畑も農家から寿司職人へと転身し、今は新たな商売に挑戦している身。このカッパさんに手を合わせて、出張寿司の繁盛を祈願してきました(笑)
衝撃の発見!タガメサイダー
そして田原町から合羽橋への道中でもう一つ衝撃的な発見がありました。「TAKE-NOKO」というお店の看板に目が止まったんです。そこには「タガメを感じる店舗限定ドリンク」という文字が!
なんとタガメ(水生昆虫)を使ったドリンク「タガメサイダー」の広告でした。シロップ漬けのタガメが入っていて、水草のようなレモングラスやタピオカも入った一杯。お値段は860円です。
あいにく訪れた時はお店がクローズしていたので挑戦できませんでしたが...正直ハードルが高いですね(笑)。でも次回合羽橋に来たときは営業していたら、勇気を出して挑戦してみようかなと思っています。皆さんなら飲んでみたいですか?
江戸前鮨と合羽橋の深い関係
江戸前鮨を握るには良い道具が欠かせません。包丁、まな板、おひつ、そして酢を入れる容器など...合羽橋はこれらの道具が揃う職人の聖地とも言える場所です。
特に私が今回探していたのは、出張寿司で使う小型の鮫肌(ワサビを擦る道具)と、お客様の前で鮨を握るうえで必須の黒色で格好良いまな板でした。合羽橋の専門店では様々なサイズや材質のものが揃っていて、じっくり選ぶことができます。
修行を始めて間もない鮨畑ですが、一人前の寿司職人を目指して、良い道具との出会いも大切にしていきたいと思っています。
東京で出張寿司なら鮨畑にお任せください
東京都内を中心に、出張鮨サービスを承っております。合羽橋で揃えた道具を使って、皆さまの元へ本格的な江戸前鮨をお届けします。海外からのゲストにも英語で対応可能な鮨畑にぜひお声掛けください!
握り体験も随時受付中です。鮨の魅力を体験してみたい方は、ぜひご連絡ください。美味しい江戸前鮨と楽しいひとときを、鮨畑がお届けします!