実家の癒し系猫たち!兄弟の正澄と三成との再会を楽しみに
皆さん、こんにちは!鮨畑です。今日は少し趣向を変えて、岐阜の実家で暮らす特別な家族たちについてお話ししたいと思います。
月に一度の楽しみ、実家の猫たちとの再会
東京で江戸前鮨の修行と仕事に励む日々。その中で私の大切な楽しみは、月に一度の岐阜の実家への帰省です。実家では母と5匹の猫たちが、いつも温かく迎えてくれます。
忘れない絆、正澄との特別な関係
実家の猫たちの中でも、黒白の美しい毛並みを持つ正澄は特別な存在です。緑色の澄んだ瞳と、真っ白な顔に黒のパッチが特徴的な彼は、赤い首輪がトレードマーク。
正澄の魅力といえば、なんといってもその記憶力と愛情表現!私が東京で鮨の仕事に専念し、ひと月ぶりに実家に帰っても、必ず玄関まで迎えに来てくれるんですよ。「おかえり」と言っているかのように、スリスリと足元に擦り寄ってくる姿に、都会での疲れも吹き飛びます。
距離を置く兄弟猫・三成との関係
一方、正澄の兄弟である三成は少し気難しい性格。同じ実家で暮らしていても、私が近づくとすぐにどこかへ行ってしまいます。
正直、三成の距離感には少し寂しさを感じることも。でも、猫それぞれに個性があって、全く同じように接してくれないところが、実は猫の魅力でもあるのかなと最近は思うようになりました。
様々な出会いから形成された猫家族
実家では正澄と三成の兄弟以外にも、3匹の猫たちが暮らしています。これらは私が様々な機会に拾ってきた猫たちで、それぞれの事情を抱えながらも、今では皆、かけがえのない家族の一員になっています。
江戸前鮨で厳選した食材と向き合うように、縁あって出会った猫たちとも真摯に向き合ってきました。今では実家で母と共に暮らす彼らですが、それぞれの個性を尊重しながら、共に時を過ごす喜びを教えてくれています。
職人の原点、故郷と家族
江戸前鮨の世界で日々精進する中で、岐阜の実家と母、そして私が拾ってきた5匹の猫たちの存在は、大切な心のよりどころとなっています。東京での修行と仕事、そして月に一度の帰省。この繰り返しの中で、改めて「おもてなしの心」の原点を感じることができるのかもしれません。
皆さんも、仕事の合間に心を癒してくれる存在や場所はありますか?家族やペットに会いに帰る時間は、また次の仕事への活力になるものです。
最後に
東京で本格的な江戸前鮨を楽しみたい方、出張鮨や握り体験をお考えの方は、ぜひ鮨畑にお任せください!実家の猫たちの話に花を咲かせながら、季節の最高の食材で織りなす鮨の世界へご案内します。